数年先まで見越した下地処理。アウディA3のカーコーティング

アウディ A3スポーツバック ( ミトスブラックメタリック  )

福島県 福島市 O 様

ガラスコーティング リボルト・プロ
窓ガラス撥水加工
ホイールコーティング

 

リボルト郡山の渡辺淳一です。

今回のアウディA3は、2015年式のディーラー試乗車でした。新車からおよそ1年経過していますが、予想していた以上に小傷や水シミが多く付いていて、オーナー様もその点を気にされていました。

こういった塗装面のダメージが目立つお車を磨く際に、研磨力の強い機材やコンパウンドを使用した磨き方があります。これは従来から用いられる効率的な方法ですが、その反面塗装への負荷が大きくなる傾向があるため、塗膜を必要以上に薄くしてしまうリスクもあります。

塗膜は薄くなればなるほど塗装自体の強度も弱まりますので、作業効率よりも今後数年先の塗装状態を考慮し、塗膜の厚さを十分に確保した研磨が理想的といえます。

「塗膜の厚さを確保しつつ、必要最小限の研磨で塗装面を最高の状態に整える」これが当グループの下地処理です。

下地処理前後のボンネットを比較してみます。

Before

アウディA3施工前その2

After

アウディA3施工後その2

当グループの下地処理は、塗装負荷を極力抑えながら小傷や水シミを処理することが可能です。質感はそのままに本来の輝きが表れます。

全ての塗装面を美しく整えた後は、全体にリボルト・プロ被膜を形成させ、お車をしっかり保護いたしております。

アウディA3フロントバンパー左

アウディA3ボンネット左

アウディA3左側面

アウディA3左フェンダー

アウディA3右側面前方

アウディA3右側面

アウディA3右側面後方

アウディA3左側面後方

アウディA3左クォーター

アウディA3正面右

お引き渡しの際には、深い艶に包まれたA3にオーナー様にも喜んでいただくことができました。

この度は誠にありがとうございました。