レクサス IS250C(カトレアマイカメタリック)塗装本来の美しさを引き出しました

レクサス IS250C(カトレアマイカメタリック)

栃木県 M様
ガラスコーティング
リボルト・プロ
ホイールコーティング
窓ガラス撥水加工

栃木県からお越しのM様のレクサスIS250Cが、仕上がりました。

レクサス IS250C ボンネットの映り込み

レクサス IS250C 左フェンダー

レクサス IS250C クォーターパネルの流れるような美しさ

レクサス IS250C クォーターパネルのクッキリとした映り込み

レクサス IS250C 端正なフロントマスク

レクサス IS250C 左前方より全体

オープンでもクローズでも、上質な走りと美しいデザインが楽しめるIS250C。私もCピラーからリアへ向かって流れていくようなデザインが大好きです。
レクサスの肌理が細かく極めてうねりの少ない塗装肌は、本当に見事というほかありません。この塗装のレベルの高さが、美しいパネルの造形をいっそう引き立てていることは、間違いありません。

オーナー様は、今年の初めにこちらのIS250Cを新車でご購入され、コーティングもされておりましたが、レクサスの塗装の美しさをさらに引き出そうと、改めてクオリティの高いコーティングを探しておられ、ご友人のレクサスCTが、弊社でコーティングなさったこともあってご入庫下さいました。

オーナー様が、マメにお手入れされていたことで、きれいな状態ではありましたが、きれいなだけでは満足されないオーナー様のために「きれい」から「ビューティフル」へと変身させて、お喜びいただくことと致しましょう。

こちらのお車は、傷がやや多めにありましたが、浅い小傷はさっぱりと除去し、深めのスクラッチについては無闇に深追いせず、塗膜を減らすことのない「傷の角を丸める」技法で光の反射を緩やかにして、ほぼ見つけられないレベルに処理いたしました。
下地処理では、傷を取ることだけがすべてではありません。傷の除去にとらわれ過ぎれば、限りのある塗膜を減らしてしまい塗装の質感が変わるだけでなく、塗装が弱くなりダメージを受けやすくなってしまいます。これでは本末転倒ですね。
塗装の状態をしっかりと見極めたうえで、その塗装の特性に合わせた最適な下地処理を行い、塗装本来の美しさを引き出すことこそが、下地処理の最大の目的であるということを忘れてはいけません。

下地処理を終えて本来の美しさを取り戻したボディに無溶剤・濃度100%の完全硬化型の「New リボルト・プロ」を定着させます。
分子配列から見直して、バージョンアップした「New リボルト・プロ」は、従来型の高分子タイプのコーティング剤とは一線を画す高性能を持ち合わせており、膜厚、耐久性、保護性能など他の追随を許しません。

ガラス被膜と一体となり完成したISのボディは、明らかに透明な膜厚が感じられ、私の好きなCピラーからリアへ向かうラインはため息が出るほどの美しさとなりました。

お引き渡しの際、オーナー様には大変お喜びいただくことができました。
今後は、お伝えさせていただきました洗車方法で、洗車をされれば長期間に渡りこの美しさを楽しむことができます。

この度はご用命いただきまして、誠にありがとうございました。

車のガラスコーティング ラディアス郡山