VWゴルフGTIのガラスコーティング。下地処理がカーコーティングのクォリティを決します。

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI(ディープブラックパールエフェクト)

福島県 郡山市 H様

ボディーガラスコーティング
リボルト・プロ
窓ガラス撥水加工

福島県郡山市よりお越しのH様のフォルクスワーゲン ゴルフGTIが、仕上がりました。

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI 正面

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI ボンネット

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI ボンネット左フェンダー

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI ボンネット左サイド後方

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI ボンネット右サイド後方

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI ボンネット左サイド前方

グリルの赤いラインとボディーカラーのブラックのコントラストが絶妙で、迫力と精悍さが際立つH様のGTI。
ラディアス最高のコーティングコースであるリボルト・プロをご用命いただきましたので、下地処理からガラス被膜の形成までしっかりと施工して、誰よりも美しいGTIに仕上げさせていただきます。

さて、いつも下地処理の重要性について書いていますが、下地処理を施す塗装の厚さはどれくらいあるかご存知でしたか?
答えは、90ミクロン~140ミクロンぐらいです。ミリに直すと0.09mm~0.14mmということになります。
コピー用紙2枚分の厚さが約120ミクロン(0.12mm)ですから、イメージしていたよりもだいぶ薄いと感じるのではないでしょうか。

下地処理を行うのは、このうち塗装の表面から30ミクロン程あるクリアーと呼ばれる透明な層ですが、実際に処理するのは、塗装によって1ミクロン以下の場合もありますし、多くてもせいぜい数ミクロン程度です。
その僅か数ミクロンを磨き上げる工程が、コーティング被膜を形成する前の下地処理ということになりますが、そこに知識と技術を注ぎ込むことで車は明らかに変わります。
色やツヤ、輝きはもちろん、そのクルマのデザインそのものまではっきりと引き出すことができるのです。
「数ミクロンをどう仕上げるか」にこだわって、ラディアスが独自に研究開発した下地処理技術は、限りある塗膜をむやみに削ることなく、塗装肌のうねりの凹凸を均一に磨き上げることを可能にしています。

今回施工させていただきましたゴルフ6GTIにつきましても、ガラスコーティング施工の両輪である「下地処理」と「被膜形成」が、高次元で達成されたことによって、シャープなプレスラインとRの組み合わせによる無駄のないパネル構成の美しさを、最大限に引き出すことができたと自負致しております。

オーナー様、量販型コーティングでは決して味わうことのできない本物の美しさ。存分にご堪能くださいませ。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

車のガラスコーティング ラディアス郡山