神は細部に宿る

リボルト郡山の渡辺淳一です。

当店では、お車の美観を決定づける下地処理を最も重要視しております。

塗装の性質は、メーカー、車種、年式、ボディカラーなどによりそれぞれ異なり、これら全てが同じ場合であっても個体差というものもあります。また、塗装状態もお車によってさまざまです。それなりにきれいに仕上げるのであれば、どんな塗装でもマニュアル通りの同じ研磨方法によって効率的に仕上げることができますが、それでは塗装の持っている美しさを最大限に引き出すことは望めないでしょう。

一台一台違う塗装の性質、状態に合わせ、その都度最適化を図って研磨することで、はじめて塗装本来の艶と輝きを余すところなく表現させることが可能になります。この点を十分に踏まえ、手間を惜しまずじっくり丁寧に行う当店の下地処理は、お車を本物の美しさへと導きます。専門店を謳うショップの中には、下地処理を含めわずか数時間から1日で施工が完了するガラスコーティングも存在しますが、その仕上がりとの違いは明らかです。

下地処理1

下地処理2

質感を損なうことのないように、塗装負荷は出来る限り抑えながら行い、塗り肌を削って平らにするのではなく、より滑らかに整えてパネルひとつひとつをキワまで丁寧に磨き上げます。芸術や建築の分野において、神は細部に宿ると言われますが、これはガラスコーティングの施工でも同じことが言えます。

ディテールまで徹底してこだわることにより、塗装そのものの美しさを存分に味わえるようになるのはもちろんのこと、ボディの形状も今までになく明瞭になり、プレスはより際立ち、陰影もよりはっきりと表れます。わずか数ミクロンの研磨ですが、これによってフォルムの美しさまでもがさらに引き立ち、お車の印象は大きく変わります。

ガラスコーティングは決してごまかしがききませんので、下地処理の技術こそがハイクオリティな仕上がりの鍵となるのです。

 

 


梅雨の時期でも洗車は欠かせません

リボルト郡山の渡辺淳一です。

福島県内も梅雨の真っ只中、すっきりしない天気が続いていますね。

お車をきれいに維持していくためには、ご存知の通り定期的な洗車は欠かせませんが、この時期、洗ってもまたすぐに雨が降って汚れるからといって、洗わずにしばらく放置してはいませんか?

170703梅雨時期1

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汚れたまま放置してしまうと、その間に塗装面はほぼ例外なくダメージを受けてしまいます。

雨には窒素酸化物や硫黄酸化物をはじめとした酸性物質も少なからず含まれておりますので、これは車の塗装にとっても当然良くありません。

雨が降ってボディが濡れる

雨が止んでボディ上の水分が蒸発する

水分は蒸発しても、酸性物質はそのままボディ上に残留してしまう。

雨が降ったり止んだりの今の時期、洗車しないでそのまま放置していると上記の流れを繰り返し、ボディ上には酸性物質がどんどん蓄積してきます。その結果、塗装面は酸性物質の影響を受けやすくなってしまい、表面を溶かし始め、それにより徐々にシミが発生してきます。これが進行してしまうと酸性クレーターという深いシミとなり、そうなると研磨しても完全に除去できなくなることもあります。

後々のお車の美観のためにも、またすぐ汚れるからといって洗わないのではなく、梅雨の時期であってもこまめな洗車を心がけていただければと思います。