先日リボルト・プロを施工させていただきましたR35GTRのボンネットです。
一般的な施工店では、仕上げが難しく敬遠されがちなスーパーブラック(ソリッド)ですが
ラディアス独自の下地処理技術である「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」
によって、塗装に余計な負荷をかけることなく傷を除去し、塗装そのものの美しさを引き出しています。
従来の下地処理では、塗装を削り落とすことによってしか傷を取り去ることができませんでした。
この工法ですと、傷を除去することはできても同時に塗装の膜厚を減らす結果となり、塗装が弱くなって
しまうという問題がありました。
また、ポリッシャーによる磨き傷やオーロラマークと呼ばれるバフの痕跡が残りやすいとういう欠点も
ありました。
ラディアスグループでは、以前からこうしたデメリットの多い従来の研磨方法に疑問を持っており
「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」という塗装に優しい独自の下地処理
システムを採用し、施工された各オーナー様から高い評価をいただいておりましたが、このたび
研究、検証を重ねてさらに進化した「NEW Revolt adjust system(ニュー リボルト アジャスト システム)」
を完成させました。
これは、専用に開発したポリッシャーとバフ、特殊コンパウンドの採用により、基本的には1工程で傷を
しっかりと除去しながら塗装面を平滑化し、肌理を整えて仕上げまで持っていくことができる画期的な
まさに次世代の下地処理システムです。
これにより今まで以上に塗装にやさしく、磨き傷とはまったく無縁の美しいガラスコーティングが可能に
なりました。
【施工前】
【施工後】
『下地処理による美しい塗装面づくり + 良質のガラス被膜の形成』の両方が高いレベルで融合してはじめて
クオリティの高いガラスコーティングが生まれます。