アルファロメオ ジュリエッタ スポルティーバ (アルファレッド)
福島県 いわき市 O 様
ガラスコーティング リボルト・プロ
リボルト郡山の渡辺淳一です。
スポーティーなシルエットにイタリアの美意識と遊び心が息づくアルファロメオ ジュリエッタ。オーナー様は同じアルファロメオのミトからのお乗り換えとなりました。以前所有されていたミトも、4年ほど前に当店にて「リボルト・プロ」を施工させていただいており、このたび2台目のご依頼です。
お車は、納車されてからおよそ1ヶ月経過してのご入庫となりましたが、オーナー様は塗装面に残存するラップガードの跡を気になさっていました。そもそもラップガードとは、新車を傷や汚れから守る目的で貼られるフィルム状の保護シートなのですが、貼り付け時のシワや保管している期間の環境などが要因となり跡が残ってしまうことがあります。特に長期在庫になっていた輸入車にはこういったことがよくあります。こちらのジュリエッタには、傷のように見えるものや段差が生じていてシミ状になっているものなど、様々な形のラップガード跡がルーフとボンネットを中心に多数見受けられました。
オーナー様のお話によりますと、納車前にディーラーにてサービスでボディコーティングを施工してくださったとのことでしたが、ラップガードの跡については消すことができない致し方ないものという見解の説明を受けたそうです。しかし、実際は問題なく除去できるものがほとんどであり、コーティング専門店のリボルトではその点における知識と技術も備えておりますのでご安心ください。
塗装面にあるラップガード跡を適切な処理により丁寧に取り除き、その上でアルファレッドの性質を捉えた下地処理技法によって、このカラーならではの鮮烈な輝きを存分に引き出しました。そして万全の状態となったボディには、リボルト独自開発の2層式ガラスコーティング「リボルト・プロ」を形成いたしております。低分子硬化型・ガラス濃度100%のベースコートと、紫外線軽減効果 ( UVカット機能 )のあるトップコートにより、この輝きに透明感と膜厚感が生まれ、お車は保護されます。
これからは今まで通りのセオリーに沿った定期的な洗車によって、今回のジュリエッタも長期に渡って美しい状態を維持していただけると思います。
この度は誠にありがとうございました。