天丼
王道を行くかき揚げ丼です。
郡山市富田にある「てんぷら佐久間」へ行ってきました。
本当は、夜に一杯やりながらゆったりとコースで味わいたかったのですが、
愚妻の許可がおりず、ランチで我慢です。
私はかき揚げ丼、愚妻は天丼をいただきました。
それにしてもうまいです!文句なしです!
天丼も、もちろんおいしいですが、私的にはかき揚げ丼はさらにその上を
いきます。ご覧のように海老と貝柱でどんぶりが埋め尽くされています。
まず一口。新鮮な海老がプリッと弾けます。そして次の瞬間貝柱の甘味が
口の中一杯に広がり、何とも言えない海老と貝柱の香りが鼻から抜けていきます。
また一口。今度は品の良い白ごま油の香りと、ちょっと甘めのつゆがかかった
ごはんが入り交じり、絶妙のハーモニーを奏でます。
こうなるともうたまりません。我を忘れて次から次にかき込んで、
至福の時間は、あっという間に終了です。
それにしても、天ぷらを考え、またそれを丼にした日本人は凄いです。
先人の知恵、そして日本の食文化に感動し、感謝した一日でした。