メルセデス・ベンツ SL350(アラバスターホワイト)
福島県郡山市 I様
ガラスコーティング リボルト・プロ
窓ガラス撥水加工
ホイールコーティング
ラディアス郡山の渡辺淳一です。
メルセデス・ベンツの車種の中でも特に歴史が長いSLクラス。初代モデルにあたる300SLが1954年にデビューして以来、半世紀以上になります。5代目となるオーナーのI様が購入された2004年式のSL350は、その初代300SLをモチーフとして取り入れているそうです。
前オーナーも大事にお手入れをされていた様子がうかがえ、年式をそれほど感じさせないコンディションの良さでした。しかし、施工前のチェックの段階で、他社によるバフ目、オーロラマークなどたくさんの磨いた痕跡が見つかりました。
一般的に多く行われている従来型の磨き方では、磨いて塗装面をきれいにしたつもりでも、その際に磨いた痕跡が残ってしまうケースが多いです。
この磨いた痕跡は、バフ目やオーロラマークとよばれるもので、屋外で見ると分かりにくいものですが、太陽光などの光の当たり具合で、気づくことがあります。
弊社では独自の下地処理技術により、洗車傷や水シミを除去すると同時に、他社による磨いた痕跡も取り除くことが可能です。
下地処理によって、こちらのSLにあった磨いた痕跡もしっかり取り除き、塗装面を整えた後、リボルト・プロの低分子硬化型ガラス被膜を形成いたしました。
これまでの磨いた痕跡がスッキリなくなり、一段と引き締まった姿になりました。