BMW 335iクーペ(E92) 特有の質感を変えることなく新車以上の新車へ

BMW 335iクーペ(E92)ブラックサファイア

福島県伊達市 I様
ガラスコーティング
リボルト・プロ
ホイールコーティング
窓ガラス撥水加工

福島県伊達市よりお越しのI様の、BMW 335Iクーペ(E92)が仕上がりました。

BMW335iクーペ(ブラックサファイア)右上方

BMW335iクーペ(ブラックサファイア)ボンネット右

BMW335iクーペ(ブラックサファイア)左クォーター

BMW335iクーペ(ブラックサファイア)ホイール

BMW335iクーペ(ブラックサファイア)正面

BMW335iクーペ(ブラックサファイア)左前方

保護フィルムが貼られたままの状態で、ディーラーから車載車にてご入庫いただきましたが、保護フィルムを剥がしてみますと、ボンネットには塗装の不具合を直した際のバフ傷とオーロラマークが、グリングリンとついておりました。

輸入車の宿命とはいえ、新車がこの状態ではちょっと悲しくなります。
一般的には、バフ傷やオーロラマークなどの磨き痕は、油脂分の強いガードワックスなどを塗り込めば、ある程度見えにくくなるため、そのような処理をしてオーナー様に納車されることが多いものです。
でもそれは、ワックスでごまかしているだけですから、1~2ヶ月してワックスが切れてくるとこの磨き痕は、そのまま露出してきます。

納車から1~2ヶ月たって「新車で納車された時は、こんな感じじゃなかった」という経験はありませんか?
せっかくの新車ですから、最高の状態にして乗りたいものです。

ラディアスでは、専用の高輝度照明で新車の塗装の修正痕などを見逃すことなく、コーティング前の下地処理を行います。
また、修正痕をきれいにするだけにとどまらず、独自の繊細な下地処理で、新車の塗装の質感を変えることなく塗装本来の美しさを引き出します。BMWの塗装肌には、独特の「うねり」がありますが、こちらの335iも、その「うねり」を無闇に削り落とさず、凹凸に対しても均一な磨きで、BMWの特徴的な塗装肌を変えることなく仕上げております。

最高のブラックサファイアを引き出した後は、無溶剤・濃度100%の完全硬化型の「リボルト・プロ」で強固なガラス被膜を形成致します。
バージョンアップした「リボルト・プロ」は、硬化速度が速く被膜の定着作業に神経を使いますが、膜厚のアップ、耐久性の向上、艶・輝きのアップなどオーナー様が享受できるメリットは盛りだくさんです。

完成したE92 335iのブラックサファイアは、星がまたたく夜空を連想してしまうほどの美しさとなりました。

この度はご用命いただきまして、誠にありがとうございました。

車のガラスコーティング ラディアス郡山